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今回は自衛隊に入るのに視力はいくつ以上必要なのか?について解説します。
実際に自衛隊の身体検査では視力検査が実施されるので、ここで合格基準以上の結果を出す必要があります。
自衛官になるには視力がいくつ以上?
防衛省の各採用種目における、身体検査の基準を参考に解説します。
自衛官候補生&一般曹候補生の視力の合格基準
防衛省の自衛官候補生 採用案内を見てみると、自衛官候補生と一般曹候補生の視力の合格基準は次のようになっています。
両側の裸眼視力が0.6以上又は矯正視力が0.8以上であるもの
日常的にメガネを利用している場合は0.8以上あるか確認しましょう。
眼科で計測できます。
本番で視力検査を行う手順
自衛隊の視力検査は学校でやった視力検査と同じです。
左右を順番に検査されます。
【令和版】自衛隊の身体検査に合格するための基準 【令和版】自衛隊 一般曹候補生に最短で合格する方法 【令和版】自衛官候補生の試験内容
航空自衛隊のパイロットに必要な視力
まず、航空自衛隊のパイロットになるには、次の3通りの方法があります。
- 航空学生として入隊
- 防衛大学校を卒業して入隊
- 一般幹部候補生の飛行要員として入隊
パイロットの視力の合格基準
パイロットになるための視力の合格基準は、
- 両眼とも遠距離裸眼視力が0.1以上で矯正視力が1.0以上
- 裸眼視力が0.2未満の者にあっては、矯正視力がマイナス6.0ジオプトリーからプラス3.0ジオプトリーを超えない屈折度のレンズによって1.0以上であるもの
- 中距離裸眼視力又は矯正視力が、0.2以上、近距離裸眼視力又は矯正視力が、1.0以上で、近視矯正手術(オルソケラトロジーを含む。)を受けていないこと。
海上・航空自衛隊航空学生の視力については厳格に基準が決まっています。
自衛官として働くのは心身ともに大変なことなので事前に向き不向きをテストしておくことをおすすめします。
自衛隊に向いている人、向いていない人についてガチで解説してみた
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自衛隊の視力は合格基準が決まっているので視力回復なんかで準備しておこう
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