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今回は2014年〜2024年までの陸上自衛隊高等工科学校の倍率・採用者数を紹介します。
陸上自衛隊高等工科学校について知りたいって方は過去記事を参考にしてみてください。
陸上自衛隊高等工科学校の倍率と応募者数
陸上自衛隊高等工科学校の倍率と応募者数については、防衛白書を読むことで知ることができます。
令和6年(2024)の倍率
令和7年版の防衛白書が刊行され次第、更新します。
最新の防衛白書の刊行状況についてはこちらで確認できます。
令和5年(2023)の倍率
令和6年版 防衛白書 資料68 自衛官などの応募及び採用状況(令和5(2023)年度)によると、
全体: 4.6倍
推薦:2.7倍
一般:5.5倍
2022年と比較して、全体の倍率は0.9ポイント低くなりました。
令和4年(2022)の倍率
令和5年版 防衛白書 資料66 自衛官などの応募及び採用状況(令和4(2022)年度)によると、
全体: 5.5倍
推薦:3.4倍
一般:6.5倍
2021年よりも全体の倍率は0.3ポイント増加しています。
令和3年(2021)の倍率
令和4年版 防衛白書 資料57 自衛官などの応募及び採用状況(令和3(2021)年度)によると、
全体: 5.2倍
推薦:2.9倍
一般:6.2倍
令和2年(2020)の倍率
令和3年版 防衛白書 資料51自衛官などの応募及び採用状況(令和2(2020)年度)によると、
全体: 5.4倍
推薦:2.6倍
一般:6.4倍
前年と比べて推薦は0.1ポイント増加し、一般も0.5ポイント増加しました。
背景としては新型コロナウイルスによる安定志向の上昇、昨年の一般枠の低倍率による志願者数の増加が考えられます。
推薦の倍率は依然としてほぼ横ばいとなっています。
一般よりも推薦の方が受かりやすい状況は今後も続きそうです。
令和元年(2019)の倍率
令和2年版 防衛白書 資料53 自衛官などの応募及び採用状況(令和元年度)によると、
全体: 5.9倍
推薦:2.5倍
一般:6.9倍
となっています。
昨年と比べて推薦は0.3ポイント増加し、一般は1.6ポイント減少しました。
背景としては新型コロナウイルスが流行する前の民間の有効求人倍率が非常に高かったことが挙げられます。
平成30年(2018)の倍率
自衛官などの応募及び採用状況(平成30年度)を参照にしてみると、
となっており、簡単に2018年の倍率をまとめてみると、
全体: 6.4倍
推薦:2.2倍
一般:7.5倍
平成29年(2017)の倍率
自衛官などの応募及び採用状況(平成29年度)を参照にしてみると、
全体: 7.7倍
推薦:2.2倍
一般:9.0倍
平成28年(2016)以前の倍率
平成28年以前の陸上自衛隊高等工科学校(一般)の倍率と応募者数、合格率について紹介します。
平成28年(2016) 倍率: 8.6倍
平成29年(2015) 倍率: 7.6倍
平成30年(2014) 倍率: 6.4倍
陸上自衛隊高等工科学校の偏差値
偏差値については55前後と言えそうです。
自衛官になるなら自分が向いているかどうか事前に調べておくのが賢明です。
自衛隊に向いている人、向いていない人についてガチで解説してみた 【令和版】自衛官候補生の試験内容
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