今回はプロレベルの資産運用を完全おまかせでしてくれる「THEO+docomo」のメリット・デメリットについて解説していきます。
老後2000万円問題や少子高齢化による年金問題など、日本にはもはや解決するのが一筋縄ではいかない問題が山積みとなっています。
若い世代にとって資産運用(老後の資金作り)はもはや必須の時代となっており、将来資産運用をしてきたかどうかでかなりの格差が生まれます。
実際にherもiDecoやNISA、ロボアドバイザーによる資産運用、ふるさと納税をフル活用しており、使える制度は限界まで使っています。
しかしこれらの投資(資産運用)は完全に自己責任であり、元本割れのリスクもあるので人によっては自分で投資をするのは難しいと思う方も少なくありません。
そのような背景もあって代わりに自動で資産運用をしてくれるロボアドバイザーが最近では人気となっています。
プロ&AIによる完全おまかせの資産運用「THEO+docomo」
「THEO+docomo」とは、投資家から絶大な人気を誇ったTHEOがdocomoと提携することで新しく生まれたサービスです。
パッと見は「docomoユーザーのための資産運用」と思われがちですが、別にdocomoを利用していなくてもガンガンdポイントが貯まるサービスとなっています。
dポイントは利用できる提携店も多く、マクドナルドやローソン、ファミリーマートなどでも使えます。
資産運用をするだけでdポイントが貯まっていくのでかなりお得なサービスとなっています。
THEOとTHEO+docomoの違いは、THEO+docomoの方がdポイントが貯まる上におつり積立ができるといったところです。
通常、株式投資をするには、書籍を読んだり、日々のニュースをチェックしたりするなど時間がかかります。また市場にはプロの投資家/機関投資家が普通にいるので勝ち続けるのはよほどの運がない限りは無理に等しいです。
しかし、プロ&AIに運用されるTHEO+docomoなら、そのような時間や労力をかける必要はなく、気軽に資産運用を始めることができます。
THEO+docomoのリターンは?
実際にTHEO+docomoの2007年からのリターンを見てみると、短期的には元本を割り込む期間があるものの、長期的には1年あたり年率8.4%とプラスの試算結果が出ています。
では、なぜこのようなリターンが実現できるのかというと、THEO+docomoは「世界分散投資」という手法が取られており、世界経済が成長すれば同程度のリターンが期待できるからです。
つまり、世の中が資本主義社会であり続ける限り、リターンは期待できるというわけです。
実際に調べてみたところ、THEO+docomoは世界86の国・地域にわたり11,000銘柄以上に分散投資しています。
ゴールドや米国債券、米国不動産も含まれています。
THEO+docomoのメリット・デメリット
THEO+docomoのメリットとしては、5つの質問(年齢や年収、金融資産額、毎月の貯蓄額、いくらから始めるか)を入力するだけで、AIがおまかせでポートフォリオを構築し、資産運用を開始してくれる点にあります。
231通りの中からあなたにピッタリなポートフォリオを作成し運用してくれるわけです。
また、運用期間としては、10年〜30年という長期的な運用の資産形成を目指しており、将来的に成長が期待できる分野を主な投資対象としています。
なのでまったくの初心者であっても安心して資産運用を始めることができます。
手数料も業界最安値であり、万が一の解約もいつでもできます。
THEO+docomoのデメリットとしては、長期的な運用となっているので短期ではリターンがそこまで高くないことが予想されます。また、徹底した分散投資をしているので、特定のセクターへの集中投資ができなくなっています。
しかし長期投資をしていく上で幅広く分散を心がけるのは鉄則であると同時に、時間的な分散をして積み立てを行っていくことで購入取得単価の平均化を行うことができるので、考え方によってはメリットにもなります。
また、資産運用をしていく上で暴落は避けられないものとなっていますが、THEO+docomoには、「AIアシスト」というAIが資産の大幅下落を予想して、リスクを回避する機能が備わっています。
THEO+docomoの評判

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