日総工産の技能社員(正社員)として働こうかどうか迷ってるけど、ボーナス(賞与)はぶっちゃけどれくらい出るのか?について解説していきます。
日総工産のボーナスは何ヶ月分出るのか?
結論を述べると、ボーナスは次のような理由で決まります。
- 会社の業績
- 事業所(就業先)の売上
- 個人の評価
また、日総工産の場合、平均して夏冬それぞれ約1ヶ月分は出ると考えられます。
順番にさくっと解説します。
会社の業績
これはかなり分かりやすいと思いますが、要は売上に対して純利益(利益)がどれくらい出たかです。
日総工産のような上場企業になると株主への還元も積極的に行わなくてはいけないので会社の業績は重要になってきます。
なので会社の業績が良ければボーナスの額も多くなります。
ちなみに日総工産の業績は次のようになっています。
少し古いデータにはなりますが、利益が右肩上がりであることが分かります。
事業所(就業先)の売上
これは実際に自分が所属している事業所(都道府県/市町村)、もしくは就業先(トヨタ、スバル等)の売上の結果によってボーナス(賞与)の支給額が決まるというものです。
メリットとしては事業所、就業先の業績(売上)が良ければ支給額が増えるといった点があります。
デメリットとしては、安定して利益を出せる就業先でないと、ボーナスの恩恵を受けにくいといった点です。
個人評価
これは自己評価と会社の評価によって決まります。
上半期と下半期にそれぞれ自己評価をする機会があるので、そこでの自己評価と社内評価によってボーナスの支給割合が決まります。
ほとんどの企業ではA〜Dの4段階で評価をされます。
もちろんここには出勤率なんかも関係してきます。
これらを踏まえた上で就業先の基本給に合わせてボーナスが算出されます。
結局のところ日総工産のボーナスは何ヶ月出るの?
では、日総工産のボーナスは何ヶ月分出るのかというと、夏冬それぞれ約1ヶ月分です。
理由としては、
- 技能社員の求人に記載されている年収から逆算したからです。
また、以前に期間工として働いていた際に日総工産の技能社員の方がいたのですが、その方はだいたい約1ヶ月分と言っていました。
日本で働く労働者のうち約60%がボーナスなしであることや、ボーナスがあったとしても平均1〜2ヶ月程度であることを考えてみれば、日総工産のボーナスは十分だと思います。
しかしここで忘れてならないのは、日総工産には昇給、キャリアアップがあるということです。
これはどういうことかというと、技能社員から別の職種になることで給与体系が大きく変わるため基本給や賞与の額が大きく増える可能性があります。
当たり前の話ですが、勤続1年目と8年目が同じ給与であるはずがありません。
なので給与、ボーナスに関しては安心して働くことができます。
技能社員になるには?
日総工産(上場企業)の技能社員にはフリーターや無職、未経験であってもなれます。
技能社員の求人の探し方は、
- 下記より日総工産のサイトに入り
- 「技能社員」と検索
するだけです。
すると、こんな感じで求人がヒットするので、働いてみたい、話を聞いてみたいって仕事があれば応募するだけです。
面接も堅苦しくありません。
また、一度応募をしたからといって、必ずしも日総工産で働かなければならないわけでもありません。
そこで働く、働かないの選択は自由です。
こういう働き方もある、と知るだけでだいぶ選択肢が広がると思います。
日総工産の技能社員についての記事です。

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