自衛隊に入ってきつかったこと5選

今回は自衛隊に入ってきつかったことを正直に語ります。

よく自衛隊はきついと言われたりしますが、その理由としては、

  • 教育隊
  • 人間関係
  • 厳しい規律
  • 訓練内容

といったように色々あります。

今回はこの辺の事情について元自衛官だった僕がストレートに述べます。

これから自衛官候補生、一般曹候補生を目指そうと思っている方は参考程度にしてみてください。

 

やっぱり自衛隊はきつい

まず自衛隊に入って何がきついのかと問われると、

  • 慣れない集団生活

になります。

自衛隊に入ると、誰もが教育隊を終えなければいけません。

 

鬼のように厳しい教育隊

教育隊では班、区隊を中心に行動します。

当然、自衛隊に入ったら集団生活になります。

覚悟はしていたけれど、知らない人といきなり共同生活をするとなると誰でも精神的に疲れます。

考えてもみてください。

昨日までまったく知りもしなかった人たちと今日からいきなり衣食住をするわけです。

特に僕は20歳を超えてから自衛隊に入ったので回りは高校を卒業した人たちばかりでした。

正直このときばかりは接し方も含めてきつかったです。

ですが、このキツさもさらなるキツさのおかげで1週間もすればなくなります。

それはもちろん教育隊です。

体力、気力、精神力、あらゆる力が鍛えられます。

教育隊については過去記事を参照してみてください。

自衛隊の教育隊ってそもそも何するの?きついの?って話

 

自衛隊ならではの独特な人間関係

教育隊も含めて自衛隊の人間関係は民間とは違います。

まず自衛隊では部隊配属後も含めて集団生活になりますし、衣食住をともにします。

なので必然的に家族よりも長い時間を同期や部隊の人たちと過ごすことになるわけです。

そのため、民間とは違って、仕事が終われば、はいさようなら、とはならないわけです。

下手をすれば嫌な上官と四六時中過ごすことになります。

また、人によってやたら干渉してくる人もいます。この辺は博打です。

部隊ごとのルールもそうです。

僕のいたところでは風呂は単独で入れないし、色々と細かいところまで暗黙のルールが決められていました。

何だかんだ僕の感想を一言で述べると、

  • 1人になるプライベートな時間がもう少し欲しい

といったところでした。

この辺はやっぱり自衛隊に向いているのか向いていないのかが関係しているのだと思います。

自衛隊にいる人間を個人的に6つのタイプに分類してみた

 

厳しい規律

自衛隊に入って教育隊を終え、部隊に配属されたからといって解放されるわけではありません。

  • 雑務

が待っています(笑

主に清掃、清掃、清掃です。

隊長室から居室、勤務隊舎、トイレといったありとあらゆるところを毎日掃除します。

といっても毎日掃除するのは勤務時間内なので安心してください。

ただし日曜日の夜に清掃する場所が当番で決まっていました。

それからごみ捨てもあります(笑

要するに、雑務がたくさんあるってわけです。

ぶっちゃけると最初のうちといえど、雑務はきついです。

ですがこの雑務も後輩が入ってくると少なくなって来ますし、3年目くらいになるとそもそもやらなくていいようになります。

下が入ってくるからです。なので最初だけです。

規律に関しては、時間を守ることだったり服装だったりと、慣れてくれば自然にできることばかりです。

外泊もできるようになるので大丈夫です。

僕的にはそこまで堅苦しいことはありませんでした。慣れます。

 

訓練内容

自衛隊では多種多様な訓練があります。

射撃から体力検定、行軍、演習などです。

僕のいたところは冬になるとスキーもありました。

柔剣道や格闘もあります。

特に僕は陸上自衛隊にいたので行軍や演習はそこそこありました(笑

行軍では40~50キロ移動

最初にこのセリフを〇〇士長から聞いたときには震え上がりました。

人が歩ける距離とは思えなかったからです。

しかも上の画像のようにフル装備で歩きます。

夕方から朝まで歩き続ける感じです。(休憩あり)

僕も初めて参戦するときには大丈夫だろうか?と思ったりもしましたが、

  • 余裕

でした。

その頃には人並みの自衛官にはなっているので体力は自ずとついています。

ですが、眠気との闘いです。この眠気が慣れるまではきついです。

意識を失いそうなくらい眠いです。

部隊によっては行軍してからそのまま演習に入るみたいですw

 

山の中で約2週間過ごした演習

自衛隊に入ると演習があります。

けっこう大規模な演習なんかになると、長期間続きます。

ちなみに僕は山の中で2週間過ごしました(笑

といってもシャワーを浴びたりするために下界に降りましたが……

部隊によってはさらに長期間あるところもあるみたいです。

隠遁生活みたいですが、訓練をしているのでそこまで時間が経つのは遅くないです。

この辺も慣れるまではきついです。

ですが自衛隊の演習はけっこう本気でやっているので、勉強になります。

この辺はミリタリー好きな人にはたまらないのではないのでしょうか。

 

まとめ

結局のところ自衛隊生活を振り返って思ったことは、

  • 何がきついのかは人それぞれ

になります。

人によって得意なこともあれば苦手なこともあります。

やはりこの辺は個人の性格と適性なんかになってくると思います。

ちなみに僕はこの中で何がきつかったのかというと人間関係でした(笑

こればかりはなかなか努力ではどうにもならないですw

それ以外は慣れればなんともなかったです。

もちろん人として尊敬できる人もいましたし、楽しいところは楽しかったです。

あくまで今回は僕が自衛隊に入ってきつかったことなので真に受けないでください。

すべての自衛隊がこうであるわけではありませんw

これから自衛官になりたい方の参考になればと思います。

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