先日、「終身雇用は守れない」と経団連が言ったことからも日本では終身雇用制度が崩壊しつつあることがわかります。
実際に、リクナビNEXTの年代別転職回数を見ても、
30代になると半分以上の人が転職を経験。
4人に1人は「転職1回」、そして約3割の人が「2回以上の転職」を経験している
ことが分かります。
このことからも1つの会社にずっと勤めるのではなく、転職をしてキャリアアップするのが一般的になりつつあることが理解できますが、それは事実なのでしょうか。
転職者が前職を辞めた理由
しかし、本当にキャリアアップが目的なのかというところを調べてみると、
- 給与・待遇が悪い
- 労働時間・休日が悪い
- 人間関係が良くない
といった理由で転職をしていることが明らかになっています。(マイナビエージェント)
転職するときの流れ
一般的に転職をしようと決めた場合、
- 退職の意思を伝える
- 承諾を得る
- 退職日を決める
- 引き継ぎ&書類手続き
- 保険・年金手続き
といった流れになります。
これに加えて次の就業先が見つかっていないのであれば、
- 転職活動
を同時並行しなければなりません。
具体的には、
- 情報収集や転職の目的を決める
- 求人を探す
- 応募する
といった流れです。
ただでさえ退職の手続きに追われているにも関わらず、この状況で次の仕事の職種や業種を決めたりするのはストレスがかかります。冷静な判断をし続けるのは難しいです。
また、たとえ応募する企業が見つかったとしても、
- その企業に応募したからといってすぐに結果が出る
わけではありません。
結果が出るまでには、
- 書類選考
- 筆記試験
- 面接
があります。
特に書類選考には郵送の時間だけではなく、企業によって2週間前後かかる場合もあります。
正直なところ書類選考だけにここまでの時間をかけるのは得策ではありません。
また、書類選考の結果が出るまでに落ち着かない日々を送ることになります。
結果として書類選考に合格していればいいのですが、そうでなかった場合のがっかり感はなかなか精神的ダメージが大きいです。僕も書類選考で時間をかけさせられた上に何度も落とされたことがありますのでその気持ちは痛いほどわかります。
- いつも書類選考で時間がかかる
と思っていました。
ぶっちゃけ書類選考って何割通るの?
なぜ僕がここまで書類選考にこだわっているのかというと、
- 一般的に書類選考の通過率は3割
だからです。
つまり、10人受けたとしたら3人しか書類選考は合格しません。
3割しか通らないところに2週間もかけるのは効率的と言えるでしょうか。
また、大企業の4社に1社は不採用通知をしないことが明らかになっています。(東洋経済)
このことからも書類選考に日数をかけるのは賢明ではないことが分かります。
そのため、転職活動をしていく上で重要なポイントとしては、
- 書類選考にかける時間・労力を少なくする
ことが挙げられます。
解決策としては、複数の企業に応募したり、複数のエージェントや転職サイトを使う方法や、履歴書や職務経歴書に磨きをかける方法もあります。
書類選考なしというアイデア
もちろんこうした方法によって書類選考の対策をするのはアリなんですが、
- そもそも書類選考なくせばいいんじゃね?
と考えた企業があるわけです。
それが株式会社DYMです。
特徴としては、
第二新卒・既卒・フリーターの就職・転職支援に特化
しています。
しかも取り扱っているのは正社員の求人です。
なので今からでも正社員としての就活・転職ができます。
特に魅力的なのが、
- 書類選考なしで面接
できることです。
書類選考なしで面接が受けられるのはここだけです。
しかも、エージェントが採用担当の方や企業の社長と直接交渉してくれますので、
- 月平均残業時間
- 定着率
- 休日数
といった面接では聞きにくいポイントも聴いてくれます。
そして最も気になる求人数は、
- 優良企業求人2000社以上
となっています。
- 就職率も96%
とかなり高いです。
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡の地域に対応しているので、遠方の方であっても登録するだけの価値があります。
実際に僕もDYM就職に登録したことがあるのですが、
- 登録したその日のうちに希望に合う仕事を紹介してもらえました。
担当のエージェントもスピーディに仕事をこなしてくれますし、とても親切です。
無理やり仕事を紹介するような感じは微塵もなかったです。
最近では転職する際に利用する方も増えてきているとのことでした。
転職をしようかどうか迷っている、転職しようと決めているって方は検討してみるのもアリです。
正社員の現状について知りたいって方は、

を読んでみてください。