自衛隊に向いている人、向いていない人についてガチで解説してみた

今回は、自衛隊に向いている人向いていない人について僕の経験をもとに解説していきます。

  • 自分が自衛官に向いているか分からない
  • 自衛隊を受けようかか迷っている
  • 入隊を控えているんだけど、やっていけるか不安…

こんな気持ちの方は参考にしてみてください。

正直言うと、今回の記事は長いです。力を入れました。

その理由としては自衛隊に入ってから辞めてほしくないからです。

なので、ちょっとでも気になった方は最後まで読んでみてください。

自衛隊に向き不向きはあるのか

ぶっちゃけるとアリます。

ただ、自衛隊の向いている、向いていないに関しては、

  • 運動ができる
  • 仕事ができる
  • 目標がある

って部分はほとんど関係ないです…

むしろ、

  • 集団生活に馴染めるか
  • 外向的か内向的か

ってところが大事になってきます。

自衛隊では集団生活になる

自衛隊では基本的に集団生活になります。

  1. 教育隊
  2. 生活隊舎
  3. 部隊

ほぼすべてにおいて集団で生活・行動をします。

普段勤務するにあたって、トイレの個室以外は集団で行動すると思ったほうがいいです。

教育隊

集団生活は教育隊からはじまります。

教育隊では相部屋ですし、仕事をするときも、風呂に入るときも、寝るときも、飯を食うときも同期と一緒に過ごします。

なので集団生活に抵抗が無いことがけっこう大事になってきます。

プライベートが特になくても大丈夫だし、人とつるんでても問題ないって方は大丈夫です。

正直、僕も入隊してからは自分一人だけの時間が欲しかったです。

土日に外出するのが楽しみで仕方ありませんでした。

ただそこまで心配する必要はありません。

その理由としては、

  • 完全に支配されるのは教育隊まで

だからです。

部隊に配属されてからは、金曜日の課業終了後は自由です。

外泊が許可されると、金曜の夕方に外出して日曜日の夜に帰ることだってできます。

外向的か内向的か

こと自衛隊においては外向性、内向性がけっこう大事になってきます。

つまり、自衛隊に自分の性格が合うか合わないかの問題です。

簡単に説明すると、

  • 外向性は、社交的、話好きであり、活発な振る舞いをするのが好き
  • 内向性は、孤独な振る舞いをし、控えめな性格で一人でいるのを好む

ってところになります。

外向的な人は、

  • 話好き
  • 一人よりも集団で群れるのが好き
  • 飲み会やパーティーが好き
  • いつも誰かと一緒に過ごしたい

といった傾向にあります。

特徴としては積極的に人と関わっていく姿勢があるかです。

内向的な人は、

  • 読書やPCをいじるが好き
  • 集団よりも独りで行動するほうが好き
  • 土日はゆっくりと独りで過ごしたい
  • 考え事が好き

って傾向があります。

特徴としては、集団よりも個人を好むってところです。

なので、外向的な人間にとっては自衛隊の人間関係は楽しいはずです。

多くの友人ができますし、多くの人と一緒に時間を過ごすことができます。

反対に内向的な人間にとってはこの集団生活がけっこうきついです。

一人の時間が土日くらいしかないので、ストレスもあります。

そのため自分が自衛隊でやっていけるかどうかは性格次第なところもあります。

自分が内向型か外向型を調べるには?

自分が内向型か外交型かを調べる方法としてはミイダスを使うのがおすすめです。

ミイダスは転職サイトですが、ここは無視してください。

使えるところだけ利用しましょう。

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ミイダスでは、科学的に正しい方法で自己分析ができるので自分の内向性・外向性長所・短所を診断することができます。

しかも無料でできます。

こんな感じで診断結果が出て来ます。

内向的か外向的かは、このチームワークの項目で判断できます。

ここで出た結果をベースに自衛隊でやっていけるかどうか判断してみてください。

仮に内向的だった場合には、戦闘職よりも情報科や通信科といった後方支援職の方がいいかもしれません。

やり方としては、下記のリンクからミイダスにアクセスします。

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  1. 市場価値診断(約5分) ここはテキトウでOKです。
  2. ミイダス適性チェック (コンピテンシー診断)

の順番に進むだけです。

たったのこれだけで自分の外向性や内向性、性格や長所・短所をまとめて知ることができます。

また、ストレス耐性、統率力も測れますし、仕事をしていく上での自分の特徴も知ることができます。

正直、これはやっておいて損はないです。

自分の将来に関わる大切なキャリアなので少しの時間くらいはかけられるはずです。

僕の時代にはこんなに便利なものは無かったですし、うらやましいです。

自衛隊を受けようと思ったら

ミイダスの結果を見て自衛隊を受けようと思ったら診断結果から自衛隊の試験準備をしましょう。

すでに入隊することが決まっている方は、前期教育隊で職種の適性検査があるのでそれに向けて自己分析することをおすすめします。

自衛隊の試験準備としては、

  1. ミイダスの診断結果をもとに自分の性格や長所・短所を整理する
  2. 入隊試験の適性検査に自分が受かりそうな人物かチェック
  3. 強みと弱みを修正して面接の対策をする

この順番でOKです。

例えばミイダスの結果で内向的な側面が強い場合には、協調性があるので周囲に配慮して発言ができるといったようにポジティブな言葉で表現しましょう。

また、これをそのまま統率力(リーダーシップ)に応用することで、組織内では衝突を少なくできる。チームメンバー一人一人の意見を細かく聞いた上でうまくまとめることができる。といった長所をアピールすることができます。

ミイダスのそれぞれの項目(人あたり・チームワーク)をつなげて話せるようにすることで自然な志望理由・自己PRができるようになります。

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自衛隊を受けるか迷ったら…

ここから先は新卒(高卒や大卒)で受ける方は流し読みでOKです。

社会人(20代半ば以降)の方は参考にしてみてください。

ほとんどの方は自衛隊は国家公務員だし給与も安定していてボーナスもしっかり出る。

ここに惹かれていると思います。

特に一般曹候補生を希望している方は将来自衛官として勤務したいと思っているはずです。

まず、将来的に自衛官として働きたいのであれば、3曹にならなければなりません。

3曹とは、自衛官として定年まで勤務するのに最低限昇任しなければならない階級のことです。

防衛省では、

曹の役割については、従来から、小部隊のリーダー及び専門分野に精通した技能を有するものであるとともに、士を直接指導し、幹部を補佐する部隊の基幹要員として位置付けられています。
その資質・能力は部隊の精強性等に大きな影響を与えます。さらに、任務の多様化、装備の高度化に伴い、より高い専門性が要求されることから、曹としての任務遂行に必要とされる高い能力が求められています。

と定義されており、小部隊のリーダーとして士への指揮命令(リーダーシップ)、幹部の補佐(現場の任務遂行)といったスキルが求められます。

そのため、グループのリーダーや命令を下すことが苦手、やりたくないって方は間違いなく向いていないです。

実際に3曹の昇任試験には、学科、体力検定、分隊教練、射撃、面接、応急等があり、この中でも特に分隊教練ではリーダーシップが強く求められます。

曹として士への指揮命令を迅速に完遂することができているか?

ここが評価のポイントです。

また、当たり前の話ですが3曹になるのは狭き門です。

3曹への昇任試験を受けるのにもこれだけの期間がかかります。

一発で3曹の試験に受かることはまずありません。

自分の先輩、同期、後輩がライバルとなります。

後輩が先に3曹になることだって普通にあります。

遅い人は10年くらいでようやく3曹になれます。

18歳で入隊して28歳までに3曹に昇任できれば御の字です。

なので自分が一般曹候補生として入隊することを考えている場合には入隊試験に合格するかどうかだけなく、その後のキャリア、つまり3曹になる覚悟はできているか確かめてください。

すでに学校を卒業していたり、社会人になっている方はもし上場企業でそれなりの給与・賞与がもらえるなら自衛隊じゃなくてもいい、と思えるなら他の選択肢を考えてみるのもアリだと思います。

ちなみにherも一般曹候補生として入りましたが、結果として3曹になることができず辞めました。

採用試験に合格=正社員じゃないと気づいたのは部隊配属後です。

もし仮に上記のことを事前に知っていたらな自衛隊を受けることはありませんでした。

完全なリサーチ不足です。

新卒で自衛隊に入るなら年齢的に若いのでOKですが、社会人で自衛隊に入られる方は真剣に考えておいた方がいいです。

まず新卒の場合は高卒であれ大卒であれ20代前半なので仮に自衛隊をすぐに辞めたとしてもやり直しがききます。(転職活動は大変ですが)なので若い方はやってみたいと思ったらチャレンジしてみてください。

反対に20代半ば以降の人たちは自分の選択肢を知った上で総合的に判断する必要があります。自分の性格、精神力、やる気、今後のキャリアなんかです。

前職や過去に色々なこともあったかと思われますが、今後も当然ながら色々なことがあります。自分の選択肢を把握しておくことは悪くはないはずです。

自衛隊以外の選択肢も知っておこう

まず1つ目ですが、上場企業でそれなりの年収・福利厚生があればいいって方は日総工産をおすすめします。

日総工産は上場企業であり、ここの正社員として製造業の仕事に就くことになります。

日本はものづくり国家と言われるだけあって製造業の年収は高いです。

入社時から正社員なので自衛隊のような3曹への昇任試験もありません。

ここで職歴をきっちり作っていく方がリスクも少なく現実的です。

詳しくはこちらの記事に書いてあります。

日総工産の技能社員(正社員)とは? 年収や賞与、仕事内容に迫る

2つ目が転職サイトに登録して今の自分にどれくらいのオファー(年収)が期待できるのか判断する方法です。

たとえばDODA(デューダ)であれば自宅にいながら電話で面談ができるのでその日に仕事を紹介してもらうことも可能です。

大手企業の求人に直接応募するならdoda
DODAの特徴としては、

  • 全国どこでもキャリアカウンセリングが受けられる
  • 国内トップレベルの求人数で質もいい
  • スカウトサービスがある

といった点です。

また、以下のような人たちにも充実したサポートがあります。

  • 自身の経験が活かせる仕事の見つけ方が分からない。
  • 転職をしたいけど、何から始めていいか分からない。
  • 履歴書・職務経歴書の書き方が分からない。

転職そのものはリスクですが、転職活動自体にはリスクがありません。

登録したら担当の方から電話で連絡が来ますので、その際に電話でキャリアカウンセリングを希望することをお伝えし、日時の調整をすればOKです。

未経験でも正社員の求人がありますので、今の自分のキャリアだと年収がいくらくらいで、仕事内容はこういったものになると把握しておくのは悪くはないと思います。

自衛隊に入りたい=入隊試験に合格すればいい、と多くの方は考えていますが大切なのはそこから5年、10年後のキャリアです。

少しでもみなさんの力になればと思います。

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her

自衛官を目指すなら自分が向いているかどうか確認しておこう

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