自衛隊の教育隊で準備しておきたい必要な持ち物

今回は、自衛隊に入隊する際に準備しておきたい持ち物を紹介していきます。

基本的に自衛隊の教育隊では、物資を調達するのがけっこう大変です。

自衛官候補生にしても一般曹候補生にしても必要な持ち物は同じなので安心してください。



駐屯地にコンビニがあったりはするのですが、好きな時間に行けるわけでもないので、

必ず必要な持ち物については、事前にバッグの中に入れて持って行きましょう。

必ず準備しておきたい持ち物

 

まず、日用品を紹介します。

基本的には着替えだったり洗面用具だったりするものです。

・洗面用具(せっけん、歯ブラシ、コップなど)

・下着類(色は白でU首のもの、最低5日分)

・靴下(よく穴が空くので最低1週間分)

・裁縫用具(特に手縫い糸のカーキ色)

・ひげ剃り

・体育館シューズ/運動靴

・印鑑

とりあえず上記のものはあったほうがいいです。

洗面用具はバラで買うと高いのでまとめて買ったほうがお得です。

コップはお好みで大丈夫です。

洗うのが面倒な人かつ、インスタントコーヒーを飲みたい人は紙コップでもおkです。

また、バスタオルで大きいのは乾かないので、手ぬぐいサイズのタオルぐらいがちょうどいいです。

次に、下着類についてですが、パンツは派手なものでなければ指定はないです。

シャツはU首で、色は白にしてください。(詳しくは広報官からもらえる合格後の入隊前の準備書類に記載されています。)

また、入隊すると、自衛隊で生活する上での必需品は購入させられるので、迷彩柄のシャツ・OD手袋・物干し・迷彩タオルなんかは必要ありません。

靴下についてですが、訓練に入ると、毎日のように靴下に穴が空きます。そして普通に臭いです(笑

洗濯も毎日できるわけではないですし、混んでいることもあって追いつかないので、靴下やパンツに関しては多めに持っていってください。

僕のいたところでは、30人に対して洗濯機は4台くらいしかありませんでした。。

また短い靴下はNGなので注意しておいてください。

特に靴下に関しては、どんなに丈夫なものを買ってもすぐに穴が空くので、スタンスとしては安いものを大量に買って消費するという感じになります。

続いて裁縫用具です。

基本的には裁縫用具は着隊と同時にもらえますが、万が一間に合わない場合も考えられますので、裁縫道具と、糸は用意しておいてください。

特に糸に関しては手縫いのカーキ色が恐ろしいほど足りなくなります。まるまる一本使っても足りないです。

最初の頃はネームだったり階級章だったりと縫うものが多いだけではなく、それらを帽子、迷彩服なんかに数日で縫っていかなければならないため忙しいです。

裁縫が得意でない人は準備しておいてください。

特にこの手縫い糸に関しては最低3つはストックしておきたいです。

後期教育隊、部隊配属後でも階級章は手縫いになるので、本当にこの糸は使います。

ひげ剃りに関しては規定がないので普段使っているものでおkです。

体育館シューズは2足必要みたいなことが書類に記載されていることがありますが、1足あれば十分です。

僕もはじめは2足持って行ったのですが、不要になってGWには実家に持ち帰りました。

体育館シューズは体力検定や雨天時に使います。運動靴も1足あればいいです。

なので、自分の足にフィットしたものを買いましょう。

印鑑については、自衛隊に預けるものと、自分用のもの(外出証の手続きの際)が必要になります。

なので、ネットでサクッと作っておいてください。くれぐれも銀行印は渡さないようにしてください。

 

とりあえずあったら便利な持ち物

 

次に自衛隊の教育期間を乗り切る上であったらかなり便利なものを紹介していきます。

僕がオススメするのは、

・バリカン

・延長コード

・クレジットカード

・ポケットWi-Fi

になります。

まずバリカンについてですが、基本的に教育隊では全員坊主です。

僕のいたところでは、強制的に5ミリでした。

それ以上短くてもいけないし、長くてもいけない感じです。

同期の中にはやる気を見せようと、アタッチメントなしで坊主にした人がいましたが、

ケガしやすくなるので普通に怒られていました。

もちろん、自衛隊の中にはバリカンがあるのですが、長年使われてて故障している物、反応が悪い物、そして刃がボロボロのものがあります。なので、坊主にするときにすごく痛いです。

そんなわけもあって、バリカンは自分専用のものを買っておいたほうがいいです。

前期教育隊から後期教育隊にかけては坊主でないといけないので、いちいち人に借りたりするのも面倒です。

自分のしたいときにさくっと坊主にできるので自前のバリカンは用意しておきましょう。

バリカンのスペックとしては、防水、刃の交換ができるものを満たしているといいです。

次に延長コードについてですが、これは主にスマホを居室で充電するのにも使いますし、後々部隊配属してからも演習で使います。

教育隊の居室では当然、コンセントも多くないです。なので1つのコンセントに対してスマホ1台充電してしまうと全員が充電することができません。また特に夕方以降はアイロン掛けもあるので、この辺は死活問題です。

それから、2段ベッドの上、コンセントから離れたところで就寝する隊員はコンセントを使うのに苦労します。

なので延長コードは持っておいたほうがいいです。必ず必要になります。

次にクレジットカードについてですが、

基本的に前期・後期教育隊では、GWやお盆期間中は強制的に帰省させられます。なので遠方から来ている方は、飛行機で帰らなければなりません。そして自衛隊を経由してチケットを買うと高いので、時間のあるときにさくっとスマホで予約しちゃってください。安く済みます。

特に教育隊では事前にスケジュールが決まっているので、休みも数ヶ月前から分かります。早割りで得をしちゃいましょう。

詳しくは、

を参照にしてください。

教育隊で必要なものはクレジットカードを発行した際にもらえるポイントでまかなうのもアリです。

それからポケットWi-Fiについてです。

駐屯地にはWi-Fiスポットがないです。ただ一部のコンビニにはあります。(すごく遅いですが)

なのでそれぞれのキャリアのモバイルデータ通信を使っていくことにはなりますが、

休日に外出できなかったり、はたまた田舎だったりした場合には時間の過ごし方に工夫が必要になります。

そして特に教育隊では、外出するにしても、営内で過ごすにしてもいろいろと制限がかかります。

なのでスマホをいじる時間が普通に増えます。

そういったわけもあってポケットWi-Fiはあったほうが便利です。

より詳しい情報については、

を参考にしてみてください。

自衛隊では、忙しいときはものすごく忙しいですが、暇なときは恐ろしいほど暇です(笑

 

現地で調達したい持ち物

 

続いては、着隊してから仕入れておきたい物です。

・ファブリーズ

・洗剤

・洗濯ネット

・赤ちゃん用の綿棒

KIWI

はじめにファブリーズについてです。

教育隊では、毎日のように汗をかきます。

そして迷彩服は毎日洗えないです。なので臭いがします。

エチケットは守りましょう。

続いて洗剤です。

まずコンビニでよく売っているメジャーなものを使いましょう。

その理由としてはマイナーなものだと、詰め替え用が売っていないからです。

また、大きすぎるのも持ち運びには適さないのでコンパクトサイズにしましょう。

洗濯ネットについては、家にあるもので大丈夫です。

次に赤ちゃん用、ベビー用の綿棒です。

何に使うんだ?と思った方がいらっしゃると思いますが、

これは銃の整備に使います。

基本的に自衛隊の教育隊では、銃をピカピカにして返還しなければなりません。

汚れ1つでもあったらアウトです。

部品1つ1つ厳しく隅々までチェックされます。

なので、当然普通の綿棒では届かないところも綺麗にしなければなりません。

そこを助けてくれるのがベビー用の綿棒です。100均に売ってます。

最後にオススメするのがKIWIです。

こんなやつです。

着隊してから半長靴のつま先を磨くのに使います。

オーソドックスな方法としては、KIWIをつま先に塗ってから軽く水に浸したストッキングで磨いていきます。

この半長靴を磨く作業はけっこう好きでした。

うまい人は鏡のように光らせたりもします。

綺麗に光らせると褒められたりもします。

ピカピカにするコツとしては、ケープを使ったり、ライターを使ったりといったさまざまな方法が噂として広がっていますが、

その真偽については自分で確かめてください(笑

 

まとめ

 

今回は自衛隊の教育隊で必要となる持ち物を紹介していきました。

意外と日用品で必要なものが多かったのではないのでしょうか。

でもここで紹介した物があれば教育隊の中で苦労することはほとんどないので安心してください。

基本的には安いものを買って、壊れたら新しいものに買い換えるスタンスで大丈夫です。

これから教育隊へ入る方、自衛官を目指している方の参考になれば幸いです。

もっと教育隊について知りたいって方は、

を読んでみてください。

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