海上自衛隊で取得できる資格・免許と職種について

今回は、前回の陸上自衛隊で取得できる資格・免許に続いて、

海上自衛隊で取得できる資格・免許を紹介します。

それからよく見られる志望理由ならどの職種がオススメなのかもざっくりと教えます。



海上自衛隊に興味のある方、受験を考えている方は、参考にしてみてください。

海上自衛隊ってどんなとこ?

 

基本的に海上自衛隊は海上の侵略に対して日本の国土を防衛することや、日本の周辺海域における海上交通の安全を確保することを主としています。

多くの人たちが抱くイメージとそんなに違いはないと思います。

自衛官候補生、一般曹候補生では、18~27歳までの男女が対象となっていましたが、今年の秋から32歳まで引き上げられることになりました。

海上自衛隊の職種について

 

海上自衛隊の職種の区分については、

  • 航海・電測・通信・電子整備を習得する船務要員
  • 射撃・射管・運用・水測・掃海について習得する攻撃要員
  • 蒸気・ディーゼル・ガスタービン・電機・応用工作について習得する機関要員
  • 発動機整備・機体整備・電子整備・武器整備・地上救難を習得する航空要員
  • 経理・補給・給食を習得する経理補給要員

などがあります。

基礎教育修了後に入校する専門的な学校としては、

第1術科学校―砲術、水雷、船務、統率、陸上警備、通信、航海、気象海洋、電子、掃海、港湾防備、運用など

 

第2術科学校―蒸気、ディーゼル、ガスタービン機関、電機、応急工作、高圧ガス、掃海電機のほか、海上英語、基礎英語、留学生英語、上級ガスタービン、調査、電子計算機など

 

第3術科学校―航空機整備(機体、発動機、電子計器)、航空武器整備(航空電子、武器、救命器具)、地上要員構成(基地運用、地上救難、施設、大型特殊車両)、写真情報など

 

第4術科学校―経理、調達、管理、保管、補給、給養の教育ほか、普通科、高等科経理、幹部専門課程、幹部中級経理、特修科契約、初・中級事務官講習など

があります。

こちらを見てもわかるように、非常に多岐にわたっています。

海上自衛隊で取得できる資格・免許

 

 

海上自衛隊のそれぞれの職種で取得できる免許は次のようになっています。

航海・船舶:4級海技士、4級小型船舶操縦士、クレーン操縦士

 

射撃:乙種危険物取扱責任者、乙種火薬類取扱責任者、4級小型船舶操縦士

 

水雷:4級小型船舶操縦士、危険物取扱者、火薬類取扱保安責任者

 

機関:1・2級ボイラー技師、ボイラー整備士、公害防止管理者、機関4級海技士(内燃)、高圧ガス製造保安責任者(乙種機械)、電気工事士、高圧ガス取扱責任者

 

船舶整備:工事担当者アナログ第1種、第2種電機工事士、第3種電気主任技術者、危険物乙種4類、第3種冷凍機、消防設備士乙種4類、2級ボイラー技士、特殊無線技士、第1級陸上特殊無線技士、第1級/第2級陸上無線技術士

 

航空:パイロット免許

 

航空管制:丙種陸上無線通信士、航空無線通信士、航空交通管制基礎試験合格証明書、航空交通管制技能試験証明書4種類

 

航空機整備:危険物取扱主任、JIS溶接/ガス溶接技術者、非破壊検査技術者、電気工事士、電気主任技術者、情報処理技術者、高圧ガス製造保安責任者、火薬類取扱保安責任者、大型運転免許、牽引免許、フォークリフト免許

 

潜水:潜水士免許

 

掃海機雷:4級小型船舶操縦士、火薬類取扱責任者、クレーン免許、フォークリフト免許
補給 危険物乙種4類、大型特殊運転免許

 

衛生:準看護師、看護師、救急救命士、臨床検査技師、診療放射線技師、理学療法士

 

気象海洋:気象予報士、測量士補

 

経理:ワープロ検定、2・3級筆記検定

などです。

これらの資格・免許の取得は海上自衛隊に入隊後に教育隊を修了してからになります。

そして、海上自衛隊でこんなことをやってみたい!、ならどこがオススメなの?

という疑問にも答えていきます。

  • 護衛艦に乗り組むには? ⇒船務・航海がオススメ
  • 飛行挺のパイロットになるには? ⇒飛行艇パイロット
  • ヘリコプターのパイロットになるには? ⇒ヘリコプターパイロット
  • 潜水艦に乗り組むには? ⇒潜水隊
  • ダイバーになって特殊任務に就くには? ⇒水中処理隊(掃海)

などです。

こうした海上自衛隊の職種について詳しく知りたい場合も、最寄の地方協力本部の広報官からお話を伺ったほうがいいです。

また、陸上自衛隊や航空自衛隊についても知りたいって方は、

陸上自衛隊で取得できる資格・免許について

航空自衛隊で取得できる資格・免許と職種について

を参考にしてみてください。

もっと詳しい情報が欲しい方は下記の書籍を参考にしてくだい。

入隊前には事前に希望する職種を決めておくほうがベストです。

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