みなさんは今自分の使用しているMacのバージョンがわかりますか?
つい先日、2018/9/25日にmac OS が10.14となりました。
ダークモードが搭載されたことが大きなひとつの特徴となっています。
さっそく試された方もいるのではないのでしょうか。
それはさておき、実はこのmac OS にはコードネームというものが存在するらしいです。
(僕も先日までまったく知りませんでした)
そして今回のmac OSのコードネームはMojave (モハベ)というらしいです。
ちなみにMojave とは、アメリカのカリフォルニア州にある砂漠らしいです。
そもそもどうしてカリフォルニアの、しかもよりによってモハベになったのでしょうか。
どうやら調べれば調べるほど、このmac OS のコードネームの由来には歴史があったみたいです。
コードネームはいつから使われるようになったのか?
そもそもmac OS Xはバージョン10.0から始まりって今に至ったみたいです。
そしてそのときのコードネームがcheetah(チータ)だったようです。
そう、あのネコ科のチータです!
mac OSのコードネームがネコ科だった時代
その他にもちょっとだけmac osの歴史を振り返ってみると、
- バージョン コードネーム
Mac OS X 10.0 Cheetah (チーター)
Mac OS X 10.1 Puma (ピューマ)
Mac OS X 10.2 Jaguar (ジャガー)
Mac OS X 10.3 Panther (パンサー)
Mac OS X 10.4 Tiger (タイガー)
Mac OS X 10.5 Leopard (レパード)
Mac OS X 10.6 Snow Leopard (スノー レパード)
Mac OS X 10.7 Lion (ライオン)
Mac OS X 10.8 Mountain Lion (マウンテン ライオン)
というふうに、思いっきりネコ科になっています。
あのリンゴのイメージとなったappleのmac OSのコードネームが、ネコ科から由来しているとは想像がつかなかったのではないのでしょうか。
個人的にはスノウレパードとマウンテンライオンが面白かったです。
本当にそんな動物いるの?って思って調べたんですが、、
いるみたいです笑 僕が間違っていました。。
正直、途中辺りからそろそろネーミングきつくないの?と思ったりもしました。
なぜなら、勘の鋭い方なら察したように、この後のmac os のコードネームはがらりと変わってしまうからです。
ネコ科の次に来るのは?
それでは続きをみてみましょう。
- バージョン コードネーム
Mac OS X 10.9 Mavericks (マーベリックス)
Mac OS X 10.10 Yosemite (ヨセミテ)
Mac OS X 10.11 El Capitan (エル キャピタン)
macOS 10.12 Sierra (シエラ)
macOS 10.13 High Sierra (ハイ シエラ)
macOS 10.14 Mojave (モハベ)
最初に僕はこれを見たとき、正直何のことだかさっぱりでした笑
マーベリックス? ヨセミテ??って感じでした。
どうやらここにあるコードネームはすべてカリフォルニア州の地名らしいです。
ネコ科を諦めたのか? と思ったり、そもそもappleとカリフォルニアにどんな関係があるんだろう?
と思ったりもしましたが、実は関係がありました。
これはご存知の方はいらっしゃると思いますが、
apple(アップル)の本社ってカリフォルニア州にあるらしいです。
あー、それでカリフォルニアなんだーって納得しました。
全然知りませんでした。
そんなわけで、ネコ科以降は、カリフォルニア州の地名が由来となっているようです。
もう少し詳しく見てみると、
- Mavericks マーベリックス(海岸の名前)
Yosemite ヨセミテ(渓谷の名前)
El Capitan エル・キャピタン(ヨセミテ国立公園にある花崗岩)
Sierra シエラ(山脈:スペイン語で山脈)
High Sierra ハイ・シエラ(シエラ国有林の中にある領域)
Mojave モハベ(砂漠)
となっているみたいです。
思いっきりカリフォルニア州の自然が由来となってます。
それでは写真で見てみましょう。
・マーベリックス
・ヨセミテ
・エル・キャピタン
・シエラ
・ハイ・シエラ
・モハベ
こうやってmac osのコードネームを振り返ってみると、
ああ、そういえばこの画像どこかで見かけたなってのが多かったです。
とりあえず、昔はネコ科で今はカリフォルニア由来なんだよってことを覚えておけば
雑学として使えます笑
さてさて次回は何が来るのでしょうか!
僕もドキドキしながら待っています。